「パルシステムって手数料はいくらかかるの?」「何も頼まない時は手数料がかかるの?」パルシステムを始めるときに、気になるのがこの「見えない固定費」です。
パルシステムの手数料は1回200円〜300円ほどですが、割引制度やルールさえ知っていれば0円にできます。
妊娠中や子育て中の割引制度に加え、注文しない週に「休止設定」して手数料をタダにする方法があるからです。
仕組みを正しく知れば、パルシステムは損どころか、お買い物の時間をバッサリ削れる最強の味方になります。
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手数料が3週間タダ!パルシステムの「おためし宅配」はこちらパルシステムの手数料は毎週いくら?

パルシステムを使うとき、毎週かかるお金は、だいたい200円から300円くらいです。
この金額は住んでいる地域や、1回に注文する商品の合計金額によって変わります。
まずは手数料の基本と、地域ごとの違いを分かりやすくチェックしていきましょう。
手数料は200円から300円
パルシステムの手数料は、1回につき200円から300円のあいだに収まることがほとんどです。
このお金には、商品を家に届けるだけでなく、カタログを配ったり注文のシステムを維持したりする費用も含まれています。
一般的なネットスーパーだと送料として1回330円から550円ほどかかるため、パルシステムの手数料は比較的おトクな設定と言えます。
手数料は地域によって異なる
パルシステムの手数料は、どこに住んでいても同じというわけではありません。
配送エリア(都県)ごとに手数料が違います。これは、それぞれの地域ごとに運営している会社(生協)が違うためです。
たとえば、2026年現在東京都なら1回248円ですが、お隣の神奈川県だと270円になります。
後ほどで紹介しますが、まとめてたくさん買い物をしたときに、手数料が完全にタダになる金額のラインも地域ごとに異なります。
【2026年】地域別のパルシステム手数料

パルシステムの手数料は、住んでいる場所(都県)によって細かく分かれています。
一番安い地域では248円、高い地域では328円と、1回あたり最大80円の開きがあります。
ここでは、あなたが住んでいるエリアの正確な料金を把握して、毎月の予算がどれくらいになるかイメージしてみましょう。
248円:東京都・千葉県・埼玉県・福島県
東京都、千葉県、埼玉県、福島県の4つのエリアは、パルシステムの中で一番手数料が安く設定されています。1回あたりの通常手数料は248円(税込)です。
人口が多くて配達ルートが効率よく回れるため、コストが低く抑えられています。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:992円
- 1年間(52週)の負担額:12,896円
この地域では、1回あたりの注文金額が12,000円〜15,000円以上になると、手数料が完全に0円になる優遇ルールもあります。
254円:茨城県・新潟県・栃木県(佐野市・足利市以外)
茨城県、新潟県、そして栃木県の大部分(佐野市と足利市をのぞくエリア)では、1回の手数料が254円(税込)に設定されています。
最安エリアと比べても6円の差なので、ほとんど同じ感覚で利用できるのが特徴です。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:1,016円
- 1年間(52週)の負担額:13,208円
新潟県などの雪が多い地域でも、毎週決まった曜日に玄関先まで重い食材を届けてもらえるのは大きなメリットです。
270円:神奈川県
神奈川県エリアでの通常手数料は、1回あたり270円(税込)となっています。
東京や千葉に比べると少し高めの設定ですが、大手のネットスーパーの送料(1回330円〜550円)と比べれば十分におトクな金額です。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:1,080円
- 1年間(52週)の負担額:14,040円
298円:山梨県・長野県
山梨県と長野県のエリアでは、1回の手数料が298円(税込)になります。
山間部が多く、お家とお家のあいだの距離がはなれているため、配達のガソリン代や人件費が少し高くなる傾向があります。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:1,192円
- 1年間(52週)の負担額:15,496円
お買い物の金額が2,000円以上や8,000円以上になると手数料が安くなる割引もあるため、上手にまとめ買いをするのが出費を抑えるコツです。
325円:静岡県
静岡県エリアでは、1回あたりの通常手数料が325円(税込)に設定されています。
1回300円を超えてくるため、何も考えずに毎週使い続けると、年間での負担がじわじわと大きくなってしまいます。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:1,300円
- 1年間(52週)の負担額:16,900円
少し高く見えますが、静岡県のパルシステムは「注文金額が2,000円以上で手数料が275円に下がる」割引ルールが用意されています。
328円:群馬・栃木県(佐野市・足利市)
群馬県、および栃木県の佐野市・足利市エリアは、パルシステムの中で一番手数料が高く、1回328円(税込)です。
配送センターからの距離や、配達ルートの広さが理由でこの金額になっています。
実際の月額・年間コストの目安
- 1ヶ月(4週)の負担額:1,312円
- 1年間(52週)の負担額:17,056円
最安地域(248円)と比べると、1年間で4,160円の差が出ます。このエリアに住んでいる方は、赤ちゃん割引などの特典をフル活用することが大切です。
なぜ地域によって手数料が異なるの?
パルシステムの手数料がバラバラな理由は、地域ごとに運営している「生協(組合)」という組織がそれぞれ独立しているからです。
たとえば、東京都は「パルシステム東京」、静岡県は「パルシステム静岡」という別々の組織が、それぞれの地域のルールや配達コストに合わせて料金を決めています。
お家が密集していて短い時間でたくさん配達できる都会と、一軒一軒の距離が遠くて移動に時間がかかる地域では、どうしてもトラックの維持費や人件費に差が出てしまいます。
それが手数料の違いとして現れているのです。
参照:手数料・割引制度|生協(コープ/COOP)の宅配パルシステム
頼まない週でも手数料はかかる?

パルシステムをいざ始めようとするとき、多くの人が「何も買わない週はどうなるの?」と疑問に思います。
パルシステムでは商品を注文しない週であっても手数料はかかります。
ここでは、なぜ注文しない週でも手数料がかかるのか、その仕組みをしっかり理解しておきましょう。
注文が0円でも手数料が発生
パルシステムでは、注文した商品の合計金額が0円だった週でも、手数料がかかります。
たとえば東京都に住んでいる場合、何も買わなくても毎週248円(税込)が自動でかかります。
「今週は冷蔵庫がいっぱいだから、お休みしよう」というときでも、手数料だけはかかってしまうのが、パルシステムを使う上での注意点です。
なぜ注文しなくても手数料がかかる?
「商品を届けてもらっていないのに、どうしてお金を払うの?」と不満に思う方もいるかもしれません。
この手数料は、ただの「送料」ではなく、サービスをいつでも使える状態にしておくための「システム維持費」だからです。
何も買わない週であっても、パルシステムからは以下のようなサービスが提供されています。
- 毎週お家に届けられる、紙の商品カタログ
- スマホやパソコンからいつでも注文ができるWEBサイトやアプリの維持
- 困ったときに対応してくれるコールセンターの運営
配達ルートや注文の枠をキープし続けるために、どうしても必要なお金なのです。
もし「旅行や帰省で2週間以上使わない」という場合は、後述する「休止手続き」を行えば、お休み中の手数料をきっちり0円に抑えることができます。
手数料が無料・割引になる3つの制度

パルシステムの手数料は、ある特定の条件をクリアすると「半額」になったり、完全に「0円」になったりします。お得に使える割引制度は、大きく分けて3つです。
特に赤ちゃんがいるご家庭や、1回にまとめてお買い物をする方は、手数料を大幅に減らせるチャンスがあります。ここでは自分がどの制度を使えるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
【キッズ特典】子育て世帯は最大全額免除
子育て中の人にとって、一番の味方になってくれるのが「キッズ特典」です。
母子手帳をもらった妊婦さんから小学校に入る前までの長い期間、手数料が優遇されます。
申請をすると以下のような優遇が受けられます。
| 期間 | 基本の手数料(1回) |
| 妊娠中から1歳の誕生日 | 申請から約6か月間(26週間)注文があってもなくても手数料0円 |
| 小学校に入学するまで | 3,000円以上の買い物で手数料0円 |
1回200~300円の節約でも、年間で考えれば1万円近くお金が浮く計算になるので、育児の合間のちょっとしたごほうび代になります。
【シルバー特典】高齢者への割引
70歳以上の方だけの世帯や夫婦二人世帯で一人が満70歳以上の場合でも、基本の手数料が半分になったり、無料になったりします。
お米やペットボトルの箱買いなど、重たい買い物を負担なく続けたい方に喜ばれている制度です。
| 期間 | 基本の手数料(1回) |
| 加入から3年間 | 手数料半額 |
| 加入から4年目以降 | 手数料0円 |
一定額以上の購入で割引・0円
特別な割引に当てはまらない一人暮らしの方や共働き夫婦でも、注文する「金額」を工夫すれば、手数料をタダにすることができます。
パルシステムでは、1回のお買い物の合計金額が、決まったラインを超えると手数料が割引や0円になります。
「毎週すこしずつ頼むと毎回200円かかるけれど、2週に1回ドカンと頼めば0円」という使い分けもできます。
東京都の場合の金額割引は以下の表のとおりです。
| 1回の利用金額(税込) | 手数料(1回あたり) |
| 12,000円以上 | 0円(無料) |
| 5,000円以上 | 165円 |
| 2,000円以上 | 198円 |
| 2,000円未満 | 248円 |
3つの制度以外に、手数料を抑えるには?

子育て割引などの制度に当てはまらない場合でも、パルシステムの手数料を安く抑える裏ワザが3つあります。
「使わない週もお金を取られるのは嫌だな」「もっと気軽に試してみたい」と感じる方は、これから紹介する実践的なテクニックを試してみてください。
注文しない週は「休止」の手続きをする
旅行や帰省、出張などでしばらくパルシステムを使わないときは、Webサイトやスマホアプリから「配送のお休み手続き」をしましょう。
事前に止めておけば、その期間中の手数料を0円にできます。

手続きは写真①のように休みたい週をクリックするだけでとっても簡単。

「お休み中」に間違えて注文しようとすると、写真②のようにポップアップも出てくるので安心です。
カタログを止めて「タベソダ」に切り替える
もう一つは、毎週届く紙のカタログをなくしてアプリ専用の「タベソダ」に切り替えることです。
タベソダは注文した週だけ手数料を払う仕組みなので、「注文しない週の手数料」をゼロにできます。
ただ、パルシステムに加入してすぐの切り替えはおすすめしません。
最初はどんな商品があるかをパッと見渡せる「紙のカタログ」を使い、名物や定番を知る期間を作ったほうが買い物の失敗を防げます。
まずは2〜3ヶ月ほど使って好みの商品が決まってから、タベソダへ切り替えるのが一番スムーズです。
「おためし宅配」で3週間体験してから加入する
いきなり本加入するのが不安な方は、手数料が3週間タダになる「おためし宅配」からスタートするのが一番おトクです。
この特典を使うと、パルシステムの仕組みをノーリスクで体験できます。
- 特典1:3週間分の配達手数料が、注文してもしなくても0円
- 特典2:加入前なのにすべての商品が注文できる
- 特典3:人気の商品(お肉や卵、お惣菜など)が、最大10%オフの割引価格で買える
ネットから申し込むだけで、自動的にこの3週間お試しルールが適用されます。
「うちの地域の手数料だと、元が取れるかな?」と悩む前に、まずはこの期間を使って実際の使い心地を試してみるのが賢いルートです。
3週間手数料0円の「おためし宅配」に申し込むまとめ:パルシステムの手数料はルールを知れば怖くない!

この記事ではパルシステムの手数料について紹介してきました。
パルシステムの手数料は、住んでいる地域によって1回248円〜328円と少し幅があります。また、何も買わない週でもお金がかかるという独特のルールがあるため、最初は「損をしそう」と感じるかもしれません。
しかし、今回お伝えした「子育て割引」や「まとめ買い」、アプリプランの「タベソダ」などを上手に組み合わせれば、手数料を0円にしたり、使う週だけに抑えたりできます。
まずは3週間手数料がタダになる「おためし宅配」から始めて、あなたの生活に合うかどうか、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
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